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Corporate Learning & Development

企業内教育、e-learning、人事などなど

事例を学ぶのではなく、事例から学ぶ

仕事柄よくお話をする経営者、人事ご担当者にとどまらず、ビジネスパーソンに事例好きな人は多いです。

・A社のマーケティング、ペルソナ設定はどのようにしているのか?

・このUIはどういう思想や設計でできているのか?

・B社が新事業に乗り出すみたいだが、どのような背景からなのか?

例えばマーケティング担当者であれば、自社の商品・サービスについては日頃考えていることだと思いますが、他社がどのようなターゲティングをしているのか、ペルソナ設定はどのようにしているのか、カスタマージャーニーはどのように描いているのか等は気になるのでしょう。

 

事例を学ぶ際は受け身の姿勢にならないように

新しい事例を常に学ぶことはビジネスパーソンとして大切なことだと思います。

新しいビジネスモデル、サービス設計のもので最近は何が出てきているのか、そういったものを常日頃情報収集することはビジネスパーソンとして大切なことです。

ただ時々事例集めに必死になっている、もしくは事例をよく知っているのみに留まっている人が多いことを感じます。

なぜこのサービスは生まれたのか、この会社のブランディング戦略は○○だというようなことを知っているだけでは「よく知っているね」で終わってしまいます。

他社と自社では業界も違いますし、同じ業界であっても、持っている経営資源、組織体制、人材、さらには企業文化やそもそもの企業の成り立ちも異なります。

大切なことは、

・その事例から言える普遍的な(自社にも通じる)教訓は何なのか

・その教訓を自社に引き寄せた場合言えることは何なのか

ということを問う姿勢ではないでしょうか。

事例から学ぶことは自分(自社)に引き寄せること

学習能力が高い人、学ぶ力が高い人は、このように自分や自社に引き寄せる力が高い人だと思います。

多くの事例に接することは前提として、日々の小さなニュースや出来事からも、自分に引き寄せることで学びに昇華させていく。

その姿勢は事例を学ぶ、のではなく、事例から学ぶと言い換えることができるでしょう。

事例から学ぶということは答えがないこともであります。同じ事例を見ても感じ取る要素は人それぞれ違うでしょう。

例えば、読書会などはそのような多様な視点や意見に触れる場です。同じ書籍を読んでも、印象に残った箇所、そこから学んだ要素、自らに引き寄せた視点などは十人十色なので、視点を広げる・深めるためにオススメです。

 

ちなみに、弊社が1月から力を入れている参加型生放送授業は特に最先端のテーマを扱っています。

そのため、他社の事例から学ぶ・その事例についての多様な意見に触れることで自らの視点を高め・広げ・深めるには最適な学習教材なので、是非2月もお楽しみください^^

schoo.jp